newLISP なる LISP 処理系に手を出してみた。 付属のデモを眺めてみた感じ、LISP というよりもスクリプト言語という印象。
しかし困った点がいくつか...
- Common Lisp との挙動の違い
以前の記事で書いた通り。これは慣れるしかない、か。 - 日本語のドキュメントが少ない
検索で見つかる日本語の記事が少ないのです。 ただでさえ少ない(と思われる)LISP人口で、newLISP を使う日本人がどれだけいるのか。 自分が newLISP を知るきっかけになった方の記事はまだ続いてるみたい。参考にさせてもらってます。 - サンプルコードが少ない
日本語ドキュメント以上にこれは正直キツイ。 インストールディレクトリにもサンプルはいくつかあるのだが、どうしてだろう、コードがすごく見づらい。 全部タブインデントとか、束縛していない変数に代入とか。 開発者の中に Emacs 使いはいないのだろうか? - 付属の GUI 開発環境が使いにくい
newLISP(win32) をインストールするとデスクトップとスタートメニューに newLISP-GS なるショートカットが出来上がる。 これを実行するとエディタ兼 newLISP 実行環境の GUI が立ち上がるのだが、Emacs キーバインドに飼い馴らされた自分には使いにくいことこの上ない。 - 何ができるかよく分かっていない
自分の問題です。すいません。
あと自分の記事をみて newLISP に興味を持ってくれた方がいて軽く吹いた。 http://cadr.g.hatena.ne.jp/mokehehe/20081111/newlisp
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