ということが「LaTeX2e 美文書作成入門」に書かれていて、なんだかトリビアを覚 えた気分です。
( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー
LaTeXで物書きをしている人にとっては常識だったりするんでしょうか、コレ。
以下書籍より引用(ただし手元にあるのは改訂第4版ではなく初版)
...そして,TEX第3.1版(1990年)の時点で次のような終結宣言をしました。
- もうこれ以上TEXは拡張しない。
- もし新しい不具合があれば修正して第3.14版,第3.141版,第3.1415版,...と番号を進めていき,自分の死と同時に第π版とする。それ以後はどんな不具合があっても誰も手をつけてはならない。
- TEXに関することはすべて文書化したので,このノウハウを生かして新たにソフトを作ることは自由である。
- TeX - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/TeX
- The future of TeX and METAFONT - KENN の日記 http://slashdot.jp/~KENN/journal/397775
- The future of TEX and Metafont [原文pdf] http://www.ntg.nl/maps/pdf/5_34.pdf
ちなみに現在のバージョン(Cygwin)
返信削除$ tex -version
TeX 3.141592 (Web2C 7.5.6)
kpathsea version 3.5.6
Copyright 2007 D.E. Knuth.
Kpathsea is copyright 2007 Karl Berry and Olaf Weber.
There is NO warranty. Redistribution of this software is
covered by the terms of both the TeX copyright and
the Lesser GNU General Public License.
For more information about these matters, see the file
named COPYING and the TeX source.
Primary author of TeX: D.E. Knuth.
Kpathsea written by Karl Berry, Olaf Weber, and others.
小切手の話も有名ですね。
返信削除http://parametron.blogspot.com/2008/11/knuth.html