2009年3月3日火曜日

読書感想文#2

Shibuya.lisp テクニカルトーク #2」が無事に開催されたようです。

自分はニコニコ動画から見させてもらいました。 →http://www.nicovideo.jp/mylist/11305224

個人的には処理系/性能について語るのもいいけど、それから何か作ってみた系 の発表が面白かったかな。やはり動くものは見ていて楽しい。

特に印象に残ったTOP3

  • okuoku氏: SchemeでBluetoothスタックを書く Scheme(mosh)で外部プロトコルの処理をしようとする試み。 Wiiリモコンと通信するデモに思わず感嘆の声。 FFI(Foreign Function Interface)とは違うんだろう、たぶん。

  • 和田英一氏: 私がLispでプログラムを書く理由 楽しいから←結論 本当に楽しそうに話すなあ。 ダメ学生の自分はPostscriptプログラム紹介の後半少しだれてしまいました、ごめんなさい。

  • 林拓人/takuto_h: Cyanの現状と、これから 高校生が作った実験的言語Cyan(サイアン)の紹介。 「言語は本来、プログラムを書くためのもの。しかし、私は言語処理系しか書けない。」 彼に限らないが、子供の頃からプログラミングに慣れ親しむ環境があるってうらやましいなー。

一通り動画を見終わって改めてタイムテーブルを見ると、CLの発表者は少なかったんですね。(2人?)

残念ながら中継/動画配信されなかった数理システムの黒田氏の発表も、他の 「TT#2参加したよブログ」を見る限りかなりパンチのあるものだったらしい。 自分のような似非CLerがそれを聴いたら、きっとその場で畏縮してしまうんだろうなあ。。

ともあれ、動画を見てLISPに対するモチベーションが上がった気がしますね。

発表者の皆さんも運営の方々もお疲れ様でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿